輪島朝市〜白米千枚田〜ふぐ天丼〜見附島

朝から良いお天気。
台風の影響で雨降りのところが多いようですが、ここは今日も雨の心配はいらないかな。
海辺の朝散歩が気持ち良いです。

輪島の朝市へ。
歩いているだけで、ハンナにたくさん声を掛けてもらいました。
この大きな耳は人目を引くようです。

漆器の『一よし』さんでお汁用のお椀を2個購入しました。輪島塗りはものすごく高価で手が出ませんが、私が購入したのはまだ途中の工程で終わっているものです。だけど輪島塗りは輪島塗り。ここの店主さんもこれでお味噌汁を飲んでいるっておっしゃっていました。

 

白米千枚田。
今回はちょうど稲刈りの真っ最中でした。
お天気が良過ぎて日差しが強過ぎる中、みなさん稲刈りに汗を流していました。
前回は田植え前の水が張った状態だったので、景色が全然違いますね。
前回の様子はこちら 犬連れで石川を観光してきました

 

犬連れで歩き回るのは無茶だけど、車にも残して置けないので
(30分タイマーがあるけど駐車場が少し離れたところなので、まめに様子をみに行くことが困難)
抱っこして田んぼの畦道まで移動しました。
デイジーとハンナはここで待機してもらい、クリパと交互で写真を撮りに歩きました。

ちょっと動くだけでも滝の様な汗が出ちゃうのに、この中での稲刈り作業はホントに大変だと思う。
だけど、自分の田んぼで取れたお米は断然味が違いますよね!
大変だけど楽しそうだし。

翌日は台風14号が接近して来るので、棚に掛けてある稲は下ろして
下に重ねて置くと、ここの管理をしている人が話しているのを聞きました。
今日刈れなかった稲は倒れちゃうよね。
倒れた稲って刈りづらいんだよね。

 

塩の駅
500年前から守り伝えられてきた揚げ浜式塩田の塩造りを見ることが出来ます。
海水をくんで隣にある砂地の塩田に撒きます。
職人さんが砂地をならしていました。

 

大釜で炊き上げているところを見ていたら、中にいれてもらえました。
グツグツと地獄のような画。
この液体を舐めさせてもらったのですが、すっごい味!まず〜!!
これが塩化マグネシウム、にがりなんだそうです。
輪島塩でおにぎり作るのが楽しみだわ。
それから地方のサイダーを飲むのが楽しみの私。
輪島サイダー、頂きました。

 

ランチは『輪島網元とね
偶然見つけたのだけど、フグだってよ!っていうことで入ってみることに。
裏にはにはテラスがあったので聞いてみたら、ワンコとどうぞ〜と言ってもらえました。
なんてラッキー♪ 日陰だしゆっくり休める♪

 

ふぐ天丼御膳。
ぷりぷりで食べ応えもあって大満足です^^
梅干しの天ぷらもありましたよ。
デイジーもハンナも大人しく待っていてくれました。

 

帰りながら、まだまだ観光を楽しみました。

垂水の滝
能登では珍しい山から海へ直接注ぎ込む滝。落差およそ35mのこの滝は、別名「吹き上げの滝」とも呼ばれている。厳冬期の強い海風が吹く日は、滝が重力に逆らい、空に向かって上り始め、時には、滝口からそのまま真っ逆さまに吹き上がる。この逆さ滝は冬の風物詩。『ほっと石川旅ねっと』より

見附島
弘法大師が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したといわれている島との事です。
軍艦がこちらへ向かっているように見えることから、軍艦島という別名もあります。
夜にはライトアップされるらしい。暗闇に浮かび上がる姿も素敵でしょうね。
(ほっと石川旅ねっとより抜粋)

 

 

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