頸椎ヘルニア手術、無事に終了

デイジーの頸椎ヘルニア手術は予定通り4/10(金)に行われ、無事に終了したとその日の夕方に病院から連絡をもらいました。だた、当初話していた様な「スポン」とキレイに抜く事が出来ずかなり大変な手術になったようです。

翌日土曜日の午後の診察時間に合わせ、デイジーを迎えに行きました。まずは術後のレントゲンを見ながら、先生から詳しい説明を受けました。飛び出した部分はキレイに全てを取り出す事が出来なかったようです。
それは思ったよりも癒着が酷く、剥がす際に大量の出血があり、一時は危ないレベルの低血圧値にまで落ちたそうです。それなので、キレイに取り除く事よりも命を優先して途中で切り上げたそうです。
脊髄近くまで飛び出した部分は取り除く事が出来たが下の方をキレイに取れなかったとの事。それはどの様な影響があるかとお聞きしたら、特に問題はないとの返事を頂いたので、重要な部分は処置出来たのです。
ただでさえ難しい頸椎ヘルニアの手術なのに、輪をかけて難しかったと先生から呟きが。

そして、デイジー登場。
手術前より歩けなくなっていますが、これは数週間かけて回復していくとの話しです。
左足に力が入らないようですが、それでも歩く気満々なので、後ろの左足を残しながら一生懸命に歩く姿を見せてくれました。先生が「ドリフトしてるみたい」と。前足を使い勢いよく歩いているので、確かに後ろ足がドリフトしてます（笑）
後ろ足の戻りが悪いので、まだ入院していても良いのだけど…とおっしゃっていましたが、このまま一緒に帰ることにしました。デイジーは病院にいる間中とても良いコでいたので、あと何日いてもらってもいいのだけど、と（笑）きっと不安いっぱいで大人しくしているしかなかったのだと思います。

デイジー　偉かったね。よく頑張った！！

今日はヴージョの横で、いつものように仲良くお昼寝。
ゆっくり歩ける様になろうね、デイジー。