夜間動物病院へ駆け込む

深夜1時過ぎ、ヴージョの痙攣が始まりました。
ずっと薬を飲んでいるので、もう9年くらい大きな痙攣は起きていません。
それなので まさか!という思いが頭の中でグルグルしちゃって私もパニック状態。
体を摩ったりしながら様子を暫くみていました。途中で落ち着いてきたかのようになったのですが、また激しい痙攣になってしまい、もう20分くらい続いています。
これはやばいと夜間病院へ連絡しました。県内の夜間はどう言うわけが21時〜24時までなので、まったく頼りになりません。今回も隣の県の病院へ連絡を入れ、急いで車を走らせました。

家を出てすぐに痙攣も治り落ち着いてきたのですが、また再発するかもしれないのでそのまま向かう事にしました。痙攣で疲れているのか車の中でぐっすりです。

夜間病院では他に患者さんがいなかったので待合室で対応してもらえました。今はコロナウイルスの影響で、順番が来るまで車待機なのだそうです。熱は39度で平熱だとのこと。痙攣を起こすと41度にも上がり、熱中症になるのだそう。一応落ち着いているのでこのまま帰ってもらっても良いけど、再発した時は病院でないと抑えられない、と。そんな風に言われたら帰れませんよね。朝8時まで入院して様子を診てもらえる様なのでお願いしました。ただ、私がどうしても抜けられない仕事があるのでAM3:30頃病院を出て自宅まで送ってもらいました。そしてクリパはまた病院まで戻りヴージョを退院させ、その足でいつものT病院へ行き診察してもらいます。私も一睡もせず仕事をし、クリパは車での長距離移動と、みんなにとって長い一日になりました。

ヴージョは今まで薬で痙攣を抑えられていたのに突然起こったというのは、脳に何らかの障害がありそれが進んでいる可能性もあります。高齢だし病気もあるのでMRI検査の選択肢はありません。原因は不明ですが、対処療法で頑張ります。

 

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