ハンナの避妊手術

5月24日はハンナの避妊手術でした。
午前中に病院へ着き、何も知らないハンナは庭の植物の匂いを嗅いだりしてウロウロしていましたが、病院の中へ入ろうとすると前足を踏ん張っちゃって(汗)一緒にデイジーも(汗)

ハンナは少し太めなのと、何度も出産をしているため子宮の癒着が考えられるので、この手術はリスクも考えなければなりません。将来考えられる病気のことや、特にヒートはこの夏に来るかも知れないのでするのならば今なのです。
もう少しダイエットしてからと思っていましたが、ヒートの時期が一番の問題となっていました。

この日はハンナを預けて帰宅しました。
夕方病院から「無事に終わりました」と連絡が入りました。
歯石取りをお願いしたのにたくさん抜歯されたようです。
この病院は全ての先生がこういう方針なのでしょうか?
私は歯はとても大事だと思うのですが、ここの先生は「犬は歯がなくてもご飯は丸呑みするから大丈夫」と。
いつも思うのだけど、そういう問題ではないのですよね。
しかし、まさかここまでされるとは思っていなかったので、私の考えが甘かったようです。
このことがハンナにはホントに申し訳なくて。
硬いおやつを喜んで食べていた姿がもう見られないなんて悲し過ぎます。
考えると悔しくてこの思いをどこへぶつけて良いのかわかりません。
でも考えてももうハンナの歯が生えてくることはないので気持ちを切り替えるしかありません。
一番悲しいのはハンナですから。

翌日午前中に迎えに行きました。
朝、病院のスタッフさんがお散歩へ連れて行こうと思うったら、ハンナは座り込んで歩こうとしなかったそうです。
ハンナらしい(笑)慣れない人だと警戒心が表に出てしまうのですよね。

ピンクの術後服がレスリング選手のようで笑えます。
お腹に傷があるのですが、ハンナは全く気にしていません。

このグレーのも術後服で、ネットで購入しました。
ハンナのお腹サイズに合わせたら大きなサイズになってしまったので、首周りと足口を縫って調整したのです。
なかなか良い感じです。

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